緑の濃い、素晴らしい自然の残る大倉地区でマウンテンバイクツアーを実施しています。グリーンライフ東北の渡辺です。

　皆さんはご存じかどうか、仙台近郊は都市に近い割に山が低く、奥行きがあるのでとてもマウンテンバイクには向いた土地なんですよ。特にこの大倉周辺は、数多くの道が西方寺を中心に放射状に伸びているので、自転車に乗って、担いで、走るには最高に楽しい場所が広がっています。そんな豊かな仙台の山奥にグングン分け入っていくツアーが「大倉マウンテンバイクツアー2009」です。

　「しゃらくせぇ、自転車ぐらい乗れらぁ！」っとおっしゃる方もいらっしゃると思います。もちろんそういった方は乗れてます。貴方は絶対大丈夫です。でも、マウンテンバイクの楽しみはどこにあるでしょう？マウンテンバイクは舗装路を走るロードとは違って積極的に体重移動を行いフロントの抜重、パワーリフト、機敏な加重変化を行うことでライン替え、そしてジャンプと車体を自由自在に操ることで、「こんなところも！」って思えるぐらいにヒドい道でもビュンビュン走ることができますし、切っ掛けを作ってあげることで、自転車本来の持つ運動性能を引き出してあげることができます。

　この講座では参加者の皆さんのグレードに合わせて、まずは自転車を楽しみたい、マウンテンバイクの乗り方をちょっと楽しみたいって方には、大倉の自然を堪能し、気持のいい一日を。そうでない奇特な方には、もういい加減にやめてくれ～！って思うぐらいに過酷な山道まで。お好きなようにセットアップしますので、まずはお問合せください。

代金／3,500円 昼食、おやつ付き
マウンテンバイク、ヘルメット、グローブレンタル料込み。
当日は汚れても破けてもいい格好で。半ズボン、ジーンズ不可。大倉ふるさとセンターでは100円でシャワーが使えますので、着替えも用意しておいた方が良いかも。
開始時間、終了時間、プログラムはご要望に合わせます。

講師紹介

渡辺　徹
世界でもっとも過酷で距離の長いマウンテンバイクレース『クロコダイルトロフィー』1,500km～2,100km/12日間に5回参戦、全完走。 2004年にチーム2位入賞経験がある個人事業主兼マウンテンバイカー。サイクルスポーツ誌にも度々寄稿し、参戦記が掲載される。
2009年は北米で開催されるステージレースに参戦を予定していたが、チームメイトが経済危機（結婚）に陥り急遽レースはキャンセル。ただいま2010年のレースに向け調整中。多分、トランスポルトガル2010に再出場。